毎度、屋根裏です。

 先日、フレーバー系シャグを買ったエントリーを上げてるけど、一緒にメンソールフィルタも買ってたんだよね。


 煙管に入れれば、小粋とか普通の刻み、シャグがメンソール味に早変わり、だと思って。(^^)v

 あとレギュラーフィルタは、短い煙管での重めの煙を軽くできるのかなと。

購入した手巻き煙草用フィルタ
COLTS MENTHOL SLIMと
COLTS REGULAR SLIM

 袋入りのもあるけど、今回買ったのは箱入りCOLTSのΦ6mmのSLIMタイプ。フィルムの筒にフィルタ6個が連なってて、それが17本タバコみたいに箱に詰められてる。6X17、全部で102個。


 と言う事で、現状煙管そのまんまじゃフィルタ入れられる訳無いんで、フィルタ対応の煙管を作ってみようかと。(^o^)v


 その前に事前確認のため、手作り煙管をちょっと弄って試してみる。。

 まず、手作りの12cmオールアルミ製煙管の吸口を外す。

手作り12cm煙管の各パーツ
火皿 と
(外/内径)6/4mmアルミ製羅宇 と
(外/内径)4/3mmアルミ製吸口


 この羅宇と吸口の間に、外/内径=8/6mmアルミパイプ製フィルタ入れを噛ませる。

 Φ6mmのスリムフィルタをフィルタ入れにすっぽり収め、羅宇(Φ6mm)はフィルタ入れに差し込む。

 あと、吸口は短い6/4mmアルミパイプ製スペーサを介してフィルタ入れに差し込む。

羅宇-吸口間に"フィルタ入れ"を噛ます
フィルタ入れ:8/6mmアルミパイプ+6/4mmアルミパイプ


 合体して出来上がりの図。

合体!

 早速試してみたら。。







 吸うのに凄い抵抗感。。フレーバーを楽しむ所ではない。ダメ。使えない。

 でもそりゃそうか。。Φ6mmとは言え、内径4mmのパイプで挟んでるから、空気の通り道は実質Φ4。

 元々空気抵抗大きめの羅宇にこんなフィルタ噛ましたら、そりゃこうなるか。(^^;;





 そんじゃ。。

 手作り12cm煙管のもう一つ、雁首に(外/内径)8/6mmのアルミパイプを使ってるのがある。

 この雁首部分にΦ6フィルタを仕込めば、火皿側には空気の流れを絞る所が無いんである程度抵抗感減るんじゃないかと。(^^)v もちろん羅宇側は内径絞られてるからしゃーないんだけど。

羅宇、雁首を分離してフィルタを仕込む

とりあえず突っ込んでみた。。




 結果。。。。






 やっぱダメ。(T-T)

 すんごい吸入抵抗感。吸え無くは無いけど、呼吸筋の鍛錬かっ、て感じ。。

 どうも煙管の煙道径程度だと、フィルタの挿入は無理みたい。あくまでフィルタ径全てを使えないとダメっぽい。試しにローラーでフィルタ入り手巻き煙草を巻いて吸ってみたけど、既に吸引抵抗感しっかりあるし。(^^;;


 てー事で、煙管でのフィルタ利用は難しい、と言う結論に。(^_^);



 あーあ、折角買ったフィルタ、どーしよ。手巻き煙草、作るかなぁ。。



 以上、専用煙管をもう一本作るぜっ!ってな勢いだったから、かなりがっかりの屋根裏でした。。
 まー時間と手間かけて作ってから使えない事判るよりはいーかな。。(-_-)


ではでは。。。(^^)/